· 

教材販売サイトの良し悪しを判断する方法

どの教材販売サイトを信用してよいのか、そのポイントを詳しく解説しました。これでもうだまされることはありません。

教材販売サイトの検索画面の画像
教材販売サイトの一例の画像

インターネットで検索すると、受験用教材などを販売するウェブサイトは数えきれないほどあります。「これでバッチリ」「成績アップ間違いなし」など、宣伝文句だけを読んでいると、それだけですでに偏差値が10ポイントくらい上がったような気分になってしまうものばかりで、一体どのサイトを信用してよいか迷ってしまいますよね。

 

でも、信頼できるかどうかを見極める方法は、実はそれほど難しいことではなく、ポイントはたったの2つだけです。

【 教材販売サイトの良し悪しを判断するためのポイントその1】

サイト運営者が実際にその教材作成に係わっているか、少なくとも、その教材の中身を正確に把握しているかどうか。

 

「受験用参考書10選」とか、「売れ筋の問題集50位まで」などとうたっていますが、「それってあなたが全部執筆したの? そうでなくとも全問ちゃんと解いたの?」と、そのサイト運営者に直接問い合わせてみてください。

 

実際には、ほとんどのサイトが、教材の作成者や出版社から広告料や報酬をもらって宣伝しているだけで、中身なんか知ったこっちゃないし、読んでもいないのです。それにもかかわらず、「バッチリ」とか「間違いなし」などと平気で言っちゃってるわけです。本当に怖~い世の中です。

【 教材販売サイトの良し悪しを判断するためのポイントその2】

サイト運営者がその教材の内容の一部を公開するなどして、その教材の特徴や使い方などをきちんと詳しく説明しているかどうか。

 

これは、ポイントその1のまさに裏返しに過ぎないことですが、書店と異なり、ウェブサイトの訪問客は、実際にその教材を開いて中身を確認することができないのだから、このことは、そのウェブサイトが信用できるかどうかを判断する上でとくに重要な指標になるかと思います。

 

教材表紙の画像と値段だけをサイトにアップして、「人気NO.1」と言われてそのまま信用して購入する人は、おそらく神様よりも心の広い方でしょう。

【 まとめ 】

以上要するに、本当においしいケーキを食べたいなら、それを作った本人か実際に食べた人から買った方がよいということです。別に難しいことではありません。

 

当サイトが提供する「高校入試英語教材」は、現役の大手予備校講師が執筆し、その本人がサイトを運営して直接販売しており、アフィリエイトなどは一切行っておりませんので、ご安心ください。